法政大学建築・設計コンサルタント 包括業務
学校法人法政大学の有する全ての土地・建物の建築・修繕工事を円滑適正に遂行する為に、コンサルタントとして監修を行いました。主に市ヶ谷キャンパス、小金井キャンパス、多摩キャンパスの100棟余りの校舎など施設全般が対象になります。具体的な業務としては以下の通りです。大学が所有する施設全般のの工事関連について、専門的立場から調査・助言・指導等の支援。(1)予算化支援業務(翌年度に予定されている工事予算組みを行う):現場調査、工事費積算、工事範囲・概要書作成など(2)発注支援業務(予算化された工事に対する工事発注を支援する):発注図面作成、見積説明会、質疑回答、見積書査定、工事監理(3)日常技術支援業務:緊急工事発注支援、小規模修繕工事発注支援、技術的アドバイス、(4)その他:個別設計監理業務、耐震診断、各種調査(建物耐久性・アスベスト、防水、外壁タイルなど)、長期修繕計画新規事業計画の立案など。
- 所在地
- 東京都千代田区、小金井市、八王子市ほか
- 主要用途
- 教育文化施設
- 業務期間
- 2018年04月 〜 2021年03月
- 棟タイプ
- 多棟型
- 構造
- RC造
- 発注者
- 法政大学
関連サービス
関連する課題
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改修・長寿命化
長寿命化の実現には、躯体耐久性を維持する目的の「修繕」だけでなく、設備や内外装、間取りやレイアウトなども含めて、老朽化に対処しなくてはなりません。社会性・使用性などの側面からも建物全体をアップデートさせていく「改良+修繕=改修」が必要です。
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構造・耐震補強
構造は、建物を形作る骨組みであり、建物の生命力を司る重要な要素です。また、構造はデザインに制約を与えることも、デザインそのものになることもあります。耐震補強も従前の手法にとらわれず、建物をより力強くする新しいアプローチも提案します。
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設備改修
設備の改修は、その設備の状態を始め、使用されている機器や配管の種類、その建物の目的によってもアプローチが変わるため、幅広い知識と経験のある技術者の判断が重要となってきます。最新技術を導入し省エネ対策などの環境対策にも取り組んでいきます。
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防災力向上
自然災害の多い日本において、地震・火災・水害などの代表的なものに対する日頃からの備えはとても重要です。防災対策は、建物のハード面で備えるだけでなく、被災時の運用などのソフト面も大切です。必要で効果的な防災対策を提案します。
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