2023.09.06
経済成長率 年平均7%のカンボジアから世界市場に焦点を向け! 建築総合コンサルタント企業 翔設計がプノンペン支店開設! プレスリリース
「楽しさと共に創り続ける」を理念とする建築総合コンサルタント企業の株式会社翔設計(本社:東京都渋谷区、代表取締役 貴船美彦、以下 翔設計)は、アジア圏における業務の拡大および人材の活用を目指してカンボジア プノンペンに支店を2023年10月1日に開設いたします。また、開設に伴う説明会およびレセプションをプノンペン市内にて2023年9月29日に開催いたします。
プノンペン支店開設の大きな目的として、
・建築総合コンサルタント企業として約40年の実績を基盤とし、アジア圏に進出することでグローバル企業として革新し続けること
・日本とカンボジアの平和と友好の象徴として設立された“ひろしまハウス(プノンペン)”※1を活動の拠点とし、文化を通じた社会とのつながりから生まれる人々の交
流や、情報収集を中心とするHUBとなることを掲げています。
昨今、戦争やウィルスの拡大等が大きく影響し、インフレや円安による国内経済の不調など、社会状況は急速に変化しています。
翔設計は、生存戦略を見直し、日本国内のとどまらず世界市場に焦点を向ける重要性を認識し、ASEAN・東南アジアへの足掛かりとしてカンボジアに進出いたします。
図1:出典 INTERNATIONAL MONETARY FUND, 図2:出典 Population Pyramid.net
World Economic Outlook Database,
October 2018
日本国内の建設市場は、1992年のピーク以降、長期的に低迷しておりますが※2、アジア市場は日本の3倍と大きく成長しています。※3
特に、カンボジアの経済成長率は、年平均で7%※4、平均年齢25歳※5という若い国であり、この先60年にわたる生産年齢人口の増加による人材の供給など、大きなポテンシャルを秘めています。
また、カンボジアは政権移行が行われ大きな発展を目指した転換期を迎えています。
翔設計は、建築総合コンサルタント企業として40年の経験と知識を活かし、カンボジア王国の発展に寄与するため業務を推進してまいります。
※1 “ひろしまハウス”とは、カンボジアの首都プノンペンにあるウナローム寺院に、広島とカンボジアの平和と友好を祈念して2006年に建てられました。現在、貧困家庭の児童を対象に無償で教育と給食の支援をしています。
※2 出典:国土交通省「建設産業の現状と課題」
※3 出典:国土交通省「建設産業の現状と課題」
※4 出典:INTERNATIONAL MONETARY FUND, World Economic Outlook Database, October 2018
※5 出典:Population Pyramid.net
【翔設計プノンペン支店開設 説明会&レセプション】
日時:2023年9月29日(金) 17時~20時
場所:Chhay Villa 13 St. 63 BT, Phnom Penh
内容:プノンペン支店開設に伴う説明(翔設計)
◆株式会社翔設計 プノンペン支店
開設日:2023年10月1日
支店名:株式会社翔設計 プノンペン支店 / Phnom Penh Branch Office
支店長 尾形雄樹 / Manager Yuki Ogata
所在地:Hiroshima House Onalom Pagoda, St.13, Sangkat Chey Comneas Khan Doun Penh,Phnom Penh Camnodia
業務内容:1.新築建物の建築・設備・構造に係る業務
2.土地・建物・空間・地域コンサルティング
3.マンション総合コンサルティング
4.既存建物の建築に係る業務
5.既存建物の設備(機械・電気)に係る業務
6.既存建物の構造・防災に係る業務
Eメール:phnom@sho-sekkei.co.jp